先月末には、『グループハウス』とのコラボとして、
車椅子の方々がメインの『出張ダンスエクササイズ』、
来月上旬には、『理学療法士』とのコラボセミナー開催と、
全国でも、社交ダンスの先生が、まだ実施したことのないことを企てている僕ですが、
これには、きっかけが当然のことながらあるのです (๑´∀`๑)
そういう方々と、Facebookで繋がった縁のおかげで、実施できることですが、今回のブログは、『なぜ、それをしようと思ったの?』ってことを書きますね(^ー^)
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僕の親戚には、1つ上で、小さい頃から車椅子の女の子がいまして、
障害を持っている方と、年に数度ですが、身近に接する機会がありました。
そういう環境を見ていた僕にとって、高校3年の時、北海道職員に合格し、
面接で、どういう職場につきたいか聞かれた時に、『福祉』の職場に行きたいと
言ったのでした。
それを酌んでくれての事か、採用は、肢体不自由児の集まる『北海道立旭川肢体不自由児総合療育センター』(旧:旭川整肢学院)事務でした。
そこで、親戚の車椅子の女の子より、更に重度な子供たちを沢山見てきた訳です。
そして、僕の嫁さんも、そこに勤めておりました (๑´∀`๑)
で、その妹さんも、やはり車椅子…
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今の時代でも、障害を持っている子や、人を見ると、
煙たがったり、やたら、暴言を吐く、自分の分際をわきまえない、時代錯誤な輩が
まだまだ、沢山いる、残念な世の中です。
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車椅子との出会いは、こんな訳で、子供たちから始まったのですが、
これからの時代、さらに高齢化が進み、認知症、車椅子の年配者が
どんどん増えて行きます。
そこで、僕の教えていることを、そういう方々に活かせないかと、思うように
なってったのです (´▽`)
僕のFacebookの繋がっている何人かの方々も、そういう考えに賛同してくれ、
『シモンメカニクス』という、ブランド化のアイディアも頂きました。